ロッキンオンジャパンなんかを読んでると、
自分がいかに井の中の蛙で稚拙な感想しか言えないかということが身にしみてわかる。
だけどどれだけ彼らの音楽が好きか、語るだけなら負けないぞーうさん!
ということでどうぞ。
くるり TEAM ROCK 日本は東京に住む平凡な人間わたしが、クールだがアツいロックバンドくるりとの初邂逅を果たした記念すべきアルバムです。その頃、わが友じんべえに「くるりはイイ」と聞いていたし、親が取材でくるりを取り上げてたので興味があった。
初期くるりのシンプルかつストレートなロックと、彼らの歴史を知ってる人にとっては、切なく、だからこそ重要な一枚だと思う。 THE WORLD IS MINE これは、インディーズ時代からのファンにとってはショッキングなアルバムらしい。曲風が激しい正統派ロックからドライなビートへと変化を遂げ、それに伴って生ドラムを使った曲が減った。「こんなのくるりじゃないんだよ〜」と私の知人くるりファンは言っていた。
〔GUIRTY〕
さよならストレンジャー 通称さよスト。京都出身のくるりの1stアルバムは、まだ和風な匂いを漂わせ、情景描写が目立つ。1stにしてわたしの心をグワシとつかんだよ。このアルバムを聴いてから3rdや4thを聴くと、彼らがいかに枠を持ってないバンドかがわかる。だけどしっかりと自分たちの音楽と演奏を追い求める姿勢は常に芯として存在する。なんてカッコいいバンドなんだ、くるりは。
〔虹〕
図鑑 ファンデリア HOW TO GO アンテナ (※注;以上はわたしが聴いた順番に並べてあります。各レコードのリリースの順番は、ファンデリア→さよならストレンジャー→図鑑→TEAM ROCK→THE WORLD IS MINE→HOW TO GO →アンテナです。ほかのレコードも知りたい人はくるりのオフィシャルサイトへ) |