ああ、たまんにゃい。あの長い耳。つぶらな瞳。短い前足。やわらかい首の後ろ。ころころのフン。
仰向けに抱きかかえて首を支えないでおくとだんだんノビていくところ。差し出したものは何でもかじるところ。おバカなくせに名前を呼び続けているとそれを覚えてけなげに寄ってくるところ。暑さに弱いところ。
すべてが愛しい。死なせてごめんなさい。

漢字では「長呂儀」と書きます。食べ物です。
はじめてみたときの印象。汚いですが、「うわっ、う○子！」よい子はこんなこと想像しないでください。ちょろぎの正体は得体の知れない植物の根っこです。えっ全然正体じゃないよって？まあそうですね。で、それをカリカリ梅干と同じように漬け、食べるわけです。形はともあれ、これがほんとに旨い！おせちのおかずとして売り出されます。お正月しか食べられない貴重品であります。
モノは見た目じゃないなということを教えてくれる一品。食わず嫌いはいけませんよー。

1 近視・遠視・乱視などの視力を調整したり、強い光線から目を保護したりするために用いる、凹または凸レンズや色ガラスなどを使った器具。がんきょう。
2 物の善悪・可否を見きわめること。また、その能力。めきき。「人を見る―が曇る」(大辞泉より抜粋)

わたしの「この世で好きなもの」ベスト10入りを果たすという快挙を成し遂げた物品。ちなみに第1位は新本のページのにおいだぜ☆！うそでーす。
なにが好きって、感覚の問題なんだけどさあ…。くるり岸田と言えば眼鏡。ヤクルト古田といえば眼鏡。知的といえば眼鏡。読書家といえば眼鏡。おしゃれさんといえば眼鏡。男は眼鏡。女も眼鏡。なんでこんなに好きなんでしょう。しかしペ・ヨンジュンはなぜかそこまで好きじゃない。

スーパーマン＝超☆男
ウルトラマン＝究極☆男
アンパンマン＝あんぱん男
こんなことを考えては日々元気に過ごしています。

わが人生のテーマ。
私はこれを見つけるために生きる。
今の人生で見つからなかったら、次の人生で見つける。
それでも見つからなかったらその次の人生で見つける。
私の魂はかならず片割れをさがしだす。

言ってて恥ずかしくないかって？ふはは、恥ずかしいに決まっているだろう。
だがーそんなこといってたらー人生恥ずかしいことだらけなんだーーぃ。